“「コピーライターのチェックリスト」で企画案を考える 「コピーライターのチェックリスト」(石井力重の活動報告)より。 1.習慣や伝統、常態の逆を考える 2.特徴を新語・古語・奇想語で表現する 3.特徴が静的なら動的表現に直す 4.3の逆をする 5.特徴や商品の通常の配列を変える 6.特徴を次に結びつける →動き、肉体、力、重さ、エネルギー、味、色、臭い、温度、他 7.特徴を次に結びつける →抽選、推理ゲーム、パズル、謎、ギフト、質問票、他 8.特徴を次の状態に引き起こしで考える →驚き、挑戦、愉快、当惑、誘惑、ショック 9.特徴を次に関連させる →幸福、魔法、運命、名声、因果、火、水、神秘、土、宇宙、生命 10.特徴を次に結びつける →旅、スポーツ、余暇、性、想像、官能、働き、安全 11.次の点より考える →成功、達成、幸運、名誉、感謝、不調和、歪曲、誇張、意外 12.特徴を擬化する →人間、動物、静物、超人的な物、機械、他 1.仕事術・タスク管理術の界隈で「常識」になっているものはなんだろうか? 2.心理学の用語、あるいは古事記の言葉遣いで考えてみる 3.4.「習慣」をこの方式で変換すると? 5.通常は、どんな風に配列されているだろうか? 6.「動き、肉体、力、重さ、エネルギー、味、色、臭い、温度、他」で連想する 7.「抽選、推理ゲーム、パズル、謎、ギフト、質問票、他」で連想する 8.「驚き、挑戦、愉快、当惑、誘惑、ショック」で連想する 9.「幸福、魔法、運命、名声、因果、火、水、神秘、土、宇宙、生命」で連想する 10.「旅、スポーツ、余暇、性、想像、官能、働き、安全」で連想する 11.「成功、達成、幸運、名誉、感謝、不調和、歪曲、誇張、意外」で連想する 12.人を機械に、機械を人に”
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しゃべり始めたら止まらなくて、寝るまでずっと話して、笑って、いつ寝たのかもわからないくらい夜じゅうしゃべって、起きたらまたくだらないことを朝ごはん食べながらしゃべり始める。どんな話題でも最高面白くて、やばい、わたしこの人失ったら死んじゃう、この熱を手放すことは不可能だと思った。20歳になったばかりで、セックスは恐ろしい闇としてまだ手つかずで、自転車で一緒に学校行って置いてかれたりした。
ときは過ぎ、長いながい恋を自分の手で終わらせ、1年間彼氏をつくらなかったもののわたしはまったくぴんぴんしており、配偶者を探しておそらく1年で60人ぐらいと会った。ノー、ノーとウォーキングクローゼットに吊り下げられたドレスをかき分ける王女のごとく相当わがままな戦いかただったけれど、何をしゃべっても楽しい、最高気が合う、と思った男の人はそのうち5人いた。ひとりはよくわからない理由で疎遠になり(あけおめって言ったけど無視された)、ひとりは真っ当に友だちになり(ティンダーで彼女つくってたけど別れて風俗通ってる)、ひとりは既婚者だったので丁重にお断りし、ひとりは振られ、最後のひとりの家にいまいる。明日大崎に直行するから家近い方が良いという浅はかな理由だけど、どっちにしろ電話かけただろうから、まあ、どっちゃでもいい。
せっかく一発一中で運命を引き当てたのになんで無碍にしたの、なんで別れたの、と昨年研究室の同期に言われた。責めるような、悲しむような、まるで過去からきたわたしのような口調だった。
なんでだろうね。悔やんだことはないけど、確かに言えるのは20歳のわたしは22歳のわたしの選択を信じず責め立てるだろうということと、運命だと信じられる人はひとりしかない、なんてけちくさいことはないということ。
運命、っていうか、すごくしっくりきて、初めてしゃべったときからすぐぴんとくる人。なーんだ、探したらいっぱい、おるやん。12人会ったら1人いるって、わりとすごくない?
けちくさい運命なんかしがみつかないで、わたしは。めいいっぱい使い果たしていく。
